“釣れるクランクベイトをつくる”という目的はそのままに、
インジェクションにしかできない泳ぎを追及したブランド
永年、数々の名作アメリカンインジェクションを使ううちに、「こういうインジェクションクランクが欲しい」と思うようになりました。それはB7を作ったときと同じ「欲しい物がなければ自分で作る」という動機でした。つまり、mibroに込めたものは“想い”でも“こだわり”でもなく、ただの渇望。インジェクションルアーブランドのmibroは、“釣れるクランクベイトをつくる”という目的はそのままに、自分が欲しいと思った欲望のためにつくられたクランクベイトブランドです。素材の特性を活かし、最高の泳ぎを狙ったハンドメイドウッドルアーに対し、多数の要素を凝縮し、さまざまな場面で使用することを想定したインジェクションルアー。インジェクションにしかできないことが、間違いなくあるからこそ、誕生したのが「mibro」なのです。